NPO法人 日本ギフテッド協会
任意団体時代から行ってきた発達障害者を中心とした「自助会」は、情報交換やSST等のスキル訓練の場としては
最適でしたが、どうしても「年齢」やそれぞれの「属性」、抱えている「悩み」ごとに区分けが必要となってくる問題が発
生し、もう1歩進んだ「全体活動」ができないかというところから始まりました。
目的1.お互いの配慮を前提として、大人も子供も障害や問題を抱えている人も、言語ではなく遊びを通じて楽しむ
ことで、お互いの悩みや特徴を身近に感じてもらい問題意識を高めてもらう。
目的2.初めは参加するだけの子供も、自分より小さい子供の面倒を見つつ一緒に遊ぶことで徐々に、支援する側
にまわり、自己成長を促す。
1.教育・福祉分野として、特に大人の発達障害や発達障害児及びそのご家族に対して、「多様性プロジェクト~大人も子供も遊び隊~」に参加してもらうことで1つの受け皿として協働できます。
2.また汎用性が高いので、似たような活動を地域や団体で取り入れたいNPO法人やボランティア団体、県民
に対して1度参加してもらいノウハウを伝え、各自の地域や団体に持ち帰って実施してもらう形で協働できます。
任意団体時代から続けているプロジェクトで
1.もともと障害や悩みを抱えつつ受け身で参加していた人が、徐々に率先して遊びや支援を行ってくれるようになり、各自成長を遂げています。
2.子供も大人もその場限りではなく、身近に感じた問題や一緒に遊んだ人のことを自宅でも考えられるきっかけとなっています。
3.雨天以外は外での遊びが多いので、精神面(気分)や健康面(活動)にも貢献しています。
毎月1~2回は行っているので、参加したもらったり、その参加体験を活かして各地域や団体へ持ち帰ってもらいたいと思います。
【参加方法】
1.FaceBookが使える環境にある方は、イベント作成をしているので、そこから参加ボタンを押してもらうと参加できます。
2.それ以外の方はNPO法人の代表メールに連絡頂くか、定期的に出す「まちぴあ」や「ぽぽら」や「図書館」などのチラシを
見てもらい参加してもらう形になります。
「ギフテッド(先天的特質)」や「2E(ギフテッド+発達障害等)」などの目に見えづらい問題を抱えている大人やこども及びその親を中心に自助会を開いています。
また、今年からこの問題を研究する「研究会」も発足し、多様性教育について勉強会等も開催していています。
「ギフテッド」も含む、すべての人々が笑顔で暮らせる社会を目指す!という理念の元、「ギフテッド」という言葉を広め、皆が自分の個性を大切にすると共に相手の個性も尊重し、日本独自の文化の中で、多様的な教育や生き方などが偏見なくあたりまえに社会で認められる世界を目指しています。
1.「ギフテッド」や「2E(ギフテッド+発達障がい等)」の問題を抱えている本人やご家族の自助会や遊び通しての社会的支援。
2.機関誌・ホームページによる社会への啓蒙普及活動。
3.「研究会」を通して、教師・研究者・院生・これから教師を目指す学生などに対する多様性教育の情報交換の場所を提供する活動。
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