とちぎコミュニティ基金
栃木県内には様々なNPOがありながら、関わるきっかけがなく、存在も知られていない。NPOが合同で寄付キャンペーンを行うことで、一般の人がハイキングを楽しみながらNPOの活動を知り、支援もできるチャリティ・イベントを実施している。醍醐味は楽しみながら社会貢献できること。とちコミのWEBの登録し、情報公開をしている団体が参加の条件。
目的:①寄付の文化を醸成する。②一般の人とNPOの出会いの機会をつくる。③NPOには寄付集めの具体的な機会とし他団体のノウハウを学ぶ。
●ルール
・3つあるコースのどれかを選んでハイキングやランニングを楽しみます。昼食後、各NPO(非営利団体)の代表者が活動紹介を行います。・応援したい団体に、1000円以上(何口でも)の寄付をします。
●参加費:1口1,000円。(すべて各NPOへの寄付となります)
・①山コース、②街コースは2口(2,000円)以上。・③山頂往復ランは2口+(なるべく自分以外の人から)3口以上の寄付を集めて走ります。あらかじめ応援する団体を決めて寄付集めするといいですよ。
・学生は学割で1口以上の寄付。
各NPOが自分の関係者に参加を呼びかけるが、その参加者は自分の団体以外の応援(寄付)もしてよい。いわば相乗り企画であり、参加者にとってはいろんなNPOを応援できる機会となっている。またNPOは事前に実行委員会を組織し他団体のファンドレイジング戦略を学ぶことで切磋琢磨の機会となっている。
2013年5/10
●総額 1,350,200円 寄付者 259人(うち参加者は165人)
・ウィメンズハウス497,700円
・フードバンク(Vネット) 129,000円
・ウエーブ 97,000円
・サバイバルネット・ライフ 97,000円
・若者未来基金(Vネット) 90,000円
・だいじょうぶ 85,000円
・蔵の街たんぽぽの会 84,000円
・トチギ環境未来基地 81,500円
・うりずん 57,000円
・スペシャルオリンピックス日本・栃木 37,000円
・まごの手 35,000円
・とちぎコミュニティ基金 32,000円
・とちぎユースワークカレッジ 28,000円 【2012年度】●総額900,250円・寄付者192人(うち参加者は81人) 【2011年度】●総額390,450円・寄付者119人(うち参加者は91人)
寄付ハイクの魅力は、「さわやかな新緑の中、ハイキングを楽しみながらちょっと良いことができる」ことです。ちょっと良いことというのは…人と人とのつながりができるところかな。「人にやさしい社会になっていける希望がもてる」。参加者の心にこんな気持ちが育まれるイベントはなかなかないと思います! 寄付ハイクに参加して、ぜひぜひ実感してみて下さい。みんなで新緑の栃木を歩き、楽しみながら社会貢献してみませんか!参加後には、心も体も元気になり、なんともいえない充実感を味わえること間違いなしです!
私も歩きます。いっしょに栃木で。
県内にあるNPOとともに寄付文化の醸成をしています。①ココロも体も元気になる、楽しく寄付するイベント「寄付ハイク」 ②NPOへの助成金の公募・審査・助成(花王ハートポケット倶楽部助成、とちぎゆめ基金助成など) ③NPOの情報公開 ④NPOへのファンドレイジングのノウハウの開発・提供
「とちぎコミュニティ基金」は栃木県唯一の「市民ファンド」として、「資金循環・情報循環を活性化する」方法で、県内NPOの活動を活発化させ、「市民の手による新しい市民社会を作る」ことを使命としています。みんなで寄付をして、自分たちが本当に必要とする活動を育てる。誰かに頼ってばかりいるのではなく、自分たちでこの社会を大きく変えて行こうという試みです。
貧困・災害・引きこもり・高齢化・DV・教育・環境問題・希薄になる人間関係・・。身の回りに、様々な問題が増えてきている。しかし、誰かに頼っても一向に解決しない。
ならば、もう一方的に誰かに頼るのは終わりにしよう。私たちの地域社会を、自分たちの手で作る。地域の人がコミュニティを作り、互いに問題を解決し、よりよい町を作っていく。それが本来の社会の形、未来を作る新しい日本の形なのでは? そう気付いた人が集まって、「とちコミ」が生まれました。あなたと希望をつなげます。
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